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18禁です。子供は見ちゃダメよ〜



↓エロ注意!!!↓
帝都で暮らし始めてどれくらい経つでしょうか

最近住んでるマンションに新しい住人が増えました

サヌルカヌイさんの腹から出てきた触手みたいな物体です

サヌルカヌイさんの男性部分なんだそうです

別人格ですが欲望に正直なとこはだいたいいっしょです

「自分はもうすぐ腸に吸収されて完全消滅してしまう」とか

「腹の中は暗くてさみしい」だの泣きつかれて同情し

ついつい行為に及んで以来

度々エロいことをされます

たいてい風呂場で襲ってきます


拒否してもいいんですがサヌルカヌイさんに

お世話になってる身としては断りにくいです

結局いつも流されるように行為に及んでしまいます

ヌルヌルカヌイはまず全身を

ヌルヌルの触手で舐めるように撫で回します

頭のてっぺんから・・・

足の指の先まで・・・


愛でるように全身くまなくです

この化け物はキスが好きなようです

顔の中央から出現した口から出てきた舌で

ディープキスしようとしてきますがキモすぎて正視できません


じっとり愛撫されるうちに絶えず触手から

分泌される粘液で全身ヌルヌルになります

この粘液には陶酔成分に似たものが含まれているらしく

頭がボーっとして体に力が入らなくなります

この状態になるとどうやっても逃げられません

半分マヒしたような状態になるのですが

感覚だけは異常に敏感になります

わたしは体の先端部分が弱点らしく

その部分を責められると激しく反応してしまいます


ヌルヌルカヌイの触手は自由に形を変えることができ

それを使って本格的な愛撫を開始します

まず乳頭部分に無数の細かい触手が生えた

お皿のようなものがかぶせられます


触手からはたっぷりの粘液が分泌され

細かい触手がいっせいに動いて両方の乳頭を這い回ります


━━━


より一層敏感な陰核部分にも似たような触手が装着されます


ヌルヌルカヌイは優れた神経中枢を持っていて

この無数の触手のひとつひとつをそれぞれ

別々に動かすことができるそうです

緩急をつけた触手の刺激に体が激しく反応します


容赦ないピンポイント攻撃に

自尊心や羞恥心と言った砦はあっという間に陥落してしまいます

━━━

ここでヌルヌルカヌイの触手がとろとろに溶けた秘部に挿入されます

敏感になった体がビクンビクンと反応してしまいます

触手からすぐに熱い液体が放出されますが精液ではありません

排卵活動を誘発する成分が含まれた液体だそうです

下腹がポッコリするくらい大量に注ぎ込まれます


しばらくして体の中から熱くなるような感覚があります

性的興奮が高まり激しく乱れたい衝動にかられます


ここで再び触手によるマッサージが開始されます

今度はさっきよりも強く、早くです

全身の血行を良くして卵巣の活動を活発化させるんだと言っていました

イボイボがついた手みたいな触手で全身をさすったり揉んだりされます


触手マッサージは体表だけではありません

性器に挿入された触手によって中からもマッサージされます


子宮に刺激を与えて活性化させ生殖に適した状態にするのです

無数の繊毛が生えた触手が何本も膣内を這い回る感覚に激しく身悶えします


しかし決して絶頂に至ることはありません

絶頂しそうになるとそこで触手の動きが止まるからです

絶頂してしまうとそこで卵子の生成が終わってしまうからだそうです

体が最高の状態になるまでずっとこの状態が続きます

その状態が近づくとヌルヌルカヌイはブラシのような触手で

子宮内の液体を掻き出します

丹念に一滴も残さずにです

━━━
ここからが本番です

ヌルヌルカヌイの股間が開き男性器に似た触手がせり出してきます

と言うより男性器そのものです

ヌルヌルカヌイのペニスです

我慢の限界に達した体が勝手に

挿入しやすい体勢を取ってしまいます

ヌルヌルカヌイのペニスが挿入されます

挿入した直後からヌルヌルカヌイの射精が始まります

それと同時に全身に突き抜けるような快感が走り抜けます


と、言うのも彼の精液には強力な快楽物質が含まれているからです

限界まで膨らませた風船に針を突き立てるように

強烈に絶頂してしまいます

もちろん一度射精したくらいで終わりません

射精しながらピストン運動が開始されます

そのたびに痙攣しながら絶頂してしまうのです

現在ヌルヌルカヌイの性器はわたし専用の仕様となっています

彼は自分の性器をミリ単位で太さ、長さ、

そして固さまで変化させることができます

グレーフェンベルクスポット、通称Gスポットと呼ばれる部分は

人によって違いますが彼はちょうどわたしのその部分が刺激されるように

自分の性器の形を作り変えたのです

ヌルヌルカヌイは責めながらもわたしのことをじっと観察し

どうされると弱いか、どこが感じるのかを知り尽くしているのです

わたしがもっとも強烈に快感を感じるような仕様になっているのです

さらにこのペニスには無数の細かい触手が生えていて

しかもそれがひとつひとつ動くのです

気持ちよくないはずがありません

そしてピストンは前後運動のみではありません

回転も加えます

性器そのものが回転するのです

何度も何度も痙攣しながら絶頂してしまいます

ヌルヌルカヌイはピストン運動を繰り返しながら何度も放精します

ヌルヌルカヌイの精子とわたしの卵子が結合し受精すると

快楽とは違う幸福感がじわじわと湧き上がってきます

おそらく受精した細胞が幸福感を感じさせる物質を放出しているのでしょう


やがてだんだんこのバケモノに愛おしささえ覚えてきて

もっと受精させてほしいとさえ思えてきます


こんな化け物に孕まされて喜んでいる自分を恨めしく思います

━━━

やがてお腹が重くなって立っていられなくなるとようやく終わりです

ヌルヌルカヌイは自分の性器をわたしの中に残したまま切断します


精液がこぼれないためのストッパーです

この状態でもこの性器は生きていて

ときおり子宮内の精液を攪拌するためにぐるぐる動きます

すべての卵細胞が受精し着床したのを確認すると

ヌルヌルカヌイは性器を引き抜きます

ものすごい量の精液があふれ出てきます

━━━


これで終わり?

いいえ違います

ヌルヌルカヌイは今度は別の管を膣に挿入します


栄養管です

今度は着床した卵細胞を育てるのです

ドロドロした濃い滋養液が子宮内に注ぎ込まれます

卵細胞が急激に成長をはじめお腹が膨れます

育ち始めた『胎児』がお腹の中で動き始めます

『胎児』たちは成長しながら幸福を感じさせる物質を分泌しているらしく

わたしは安心感と幸福感で満たされます


やがて数時間もしないうちに出産の時がきます

━━━

時が来るとヌルヌルカヌイは陣痛を押さえるという薬を注射します

おかげで痛くはありませんが

逆に気持ちよすぎるのが問題です

ぬるぬるの粘膜に覆われた胎児が産道を通っておりてくる快感は

失神してしまうほどのものです

全員産まれるまで休むことなく絶頂し続けます


━━━


これで終わりです

生まれた子供たちは川に流します

海でゆっくり大きく育つんだそうです

成長は遅く、早いものでも数百年、長いものだと数万年かかるそうです

わたしと会うことは二度とないでしょう


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