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浮遊大陸編26:『モンスターハンターたち』


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次回、紫電vsサトス




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余談:



『紫電』:
大下層での試練で両足と片腕を失った。
だがその腕をライヴ・メタルの義肢に変えて
戦い続ける。

働くのがめんどうなようで、
不具者のふりをして同情を買い、
お金を集めている。
『働かずに飲むビールはサイコー!』
とのこと。




『ライヴ・メタル』:
奇妙な『生きた金属』。
無双の強度を持ちながら、
持ち主の意思に応じて自在に姿を変える。

玉鋼、ヒヒイロカネ、イシルディン、アポイタカラ
と並ぶ五大金属のひとつ。
手にしたものは10人といないという。

この武器が強力なため、
紫電の魔法である黒い剣の存在価値がない。
紫電が黒い剣を使うときは
相手を舐めきっている時である。




『マドック』:
かつて最強のモンスターハンターだった男。
熱血漢。
狩り殺した邪神の数は200を超える。
サトスとの決闘に敗れ、最強の座から陥落した。
だがさらなる修業を積んだ彼は、
敗北した時よりさらに強くなっていることだろう。
特別な技は持たないが、
燃える闘魂が最大の武器。

狩り殺した主な敵は神獣バハムート、
海魔リバイアサンなど。




『シャドーク』:
戦いを追い求める狂気のモンスターハンター。
何をも恐れず、死さえも恐れない。
ただ強敵と戦うことだけが目的で、
無意味な殺しを多くする。
無害な精霊や、善神さえも狩るため
同業者からは忌み嫌われている。
その性質からキズが耐えず、
つねに包帯を巻いていたが、
いつしかそれが体と一体化した。
マドックに完膚なきまでに敗れて以来、
少しおとなしくなっている。

狩り殺した主な敵は、
魔人バルゴス、勇士エルラディン、
妖精王タイタニア、魔海の主ヴァルサーク、など。




『クラーゲン』:
賢者クラーゲン。
東西南北、あらゆる技と術を
研究し、使うこなすテクニシャン。
伝説にのみ名を残す、
『知恵の木の実』を追い求める探究者である。
知恵の木の実を探して知識を蓄えるうち、
いつしか並ぶ者がいないほどの知識を持っていた。

すべての属性術が使えるが、
もっとも得意なのは水術である。 




『紫雲太子』:
陰陽を見極め、万物の悟りを
開かんとする求道者。
太極を支配し、魔法を無効化する。




『爛れ騎士』:
新鋭のモンスターハンター。
巨竜、ティアマットを打ち取り、
わずか一年でその名をとどろかせた。
つねに体が溶けて流れている。
臭い。

狩り殺した主な敵は
魔神ティルーク、剣王アーサー、
溶岩の主、ゴウル、など




『モーガン一家』:
通称、ハイエナ一家。
他人のエモノを横取りすることで
功績をあげたモンスターハンター。
他人の不幸が大好物で、
片腕を奪われたサトスをひと目見ようとやってきた。
外聞はともかく、腕前はトップクラス。




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