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浮遊大陸編26:『モンスターハンターたち』


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紫電vsサヌルカヌイ。

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余談:



『紫電』:
力を願うため大下層へ向かい、
結局なにも願わなかった魔法使い。
『眠る者』に会った後、階層を戻り、
その試練の間でひたすら修業を積んだ。




『大下層の選択』:
大下層に向かう者は皆、
眠る者に力を分けてもらうためにゆく。
そして見事にたどり着いた者は目的の力を手に入れるのだ。
だが、これは罠で、実際に力を手にできるのは
『何も願わなかった者』のみである。
なぜなら信じられるのは己のみであり、
己の力を信じれないものは絶対に強くなれないからだ。
モンスターハンターたちが力を手にできたのは、
その弱さゆえに眠る者が憐れんだからなのだ。

そしてモンスターハンターとなった者は、
皆その弱さゆえ、あわれな最後を遂げることになる。
ただのひとりも例外なく。




『マドック』:
かつて最強のモンスターハンターだった男。
熱血漢。
狩り殺した邪神の数は200を超える。
サトスとの決闘に敗れ、最強の座から陥落した。
だがさらなる修業を積んだ彼は、
敗北した時よりさらに強くなっていることだろう。
特別な技は持たないが、
燃える闘魂が最大の武器。

狩り殺した主な敵は神獣バハムート、
海魔リバイアサンなど。


紫電『適当に殴ってたら死んだ』




『シャドーク』:
戦いを追い求める狂気のモンスターハンター。
何をも恐れず、死さえも恐れない。
ただ強敵と戦うことだけが目的で、
無意味な殺しを多くする。
無害な精霊や、善神さえも狩るため
同業者からは忌み嫌われている。
その性質からキズが耐えず、
つねに包帯を巻いていたが、
いつしかそれが体と一体化した。
マドックに完膚なきまでに敗れて以来、
少しおとなしくなっている。

狩り殺した主な敵は、
魔人バルゴス、勇士エルラディン、
妖精王タイタニア、魔海の主ヴァルサーク、など。

紫電『なんか臭かったから早めにやっとこうと思ったけど、
   死んだらもっと臭くなった。何だコイツ』





『クラーゲン』:
賢者クラーゲン。
東西南北、あらゆる技と術を
研究し、使うこなすテクニシャン。
伝説にのみ名を残す、
『知恵の木の実』を追い求める探究者である。
知恵の木の実を探して知識を蓄えるうち、
いつしか並ぶ者がいないほどの知識を持っていた。

すべての属性術が使えるが、
もっとも得意なのは水術である。 

紫電『一番弱かった』




『紫雲太子』:
陰陽を見極め、万物の悟りを
開かんとする求道者。
太極を支配し、魔法を無効化する。

紫電に秒殺された。
魔法が効かないという特性を持つが、
紫電は元々魔法が弱いので無意味だった。

紫電『なんかしてきたっけコイツ』




『爛れ騎士』:
新鋭のモンスターハンター。
巨竜、ティアマットを打ち取り、
わずか一年でその名をとどろかせた。
つねに体が溶けて流れている。
臭い。

狩り殺した主な敵は
魔神ティルーク、剣王アーサー、
溶岩の主ゴウル、など

紫電『一番強かったかもしんない』




『モーガン一家』:
通称、ハイエナ一家。
他人のエモノを横取りすることで
功績をあげたモンスターハンター。
他人の不幸が大好物で、
片腕を奪われたサトスをひと目見ようとやってきた。
外聞はともかく、腕前はトップクラス。

紫電『小さくて斬りにくかった』




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