★1:『ゲリラ娘』  ★2:『帝都の生活』  ★3:『帝都の闇』  ★4:『ビッグボス』  ★5:『サイトー兵器研究所』  ★6:『支配者』  ★7:『帝都の秘密』  ★8:『偉大なる種族』  ★9:『独裁者と統率者』
 ★10:『金剛力士』  ★11:『釈迦の手の平』  ★12:『オワタ\(^o^)/』  ★13:『危険なマンション』  ★14:『天使』  ★15:『悪魔』  ★16:『炎』  ★17:『狂女たち』  ★18:『自宅がやばい』
 ★19:『決戦前夜』  ★20:『魔導師』  ★21:『ガス室の街』  ★22:『人を呪わば』  ★23:『アシュラ』  ★24:『残悔』  ★25:『暴走』  ★26:『狂気は語る』  ★27:『終章』
 ★番外編:『ハイパーボリアの悪魔』
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電脳帝国編18『自宅がやばい』






























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『クトゥルフ』:


ヌルヌルカヌイの評価する10段階評価で
危険度10に位置する者。

サヌルカヌイが生まれて数億年たったが
危険度10に分類される存在は数えるほどしか産まれていない
(サヌルカヌイ自身も危険度10) 



そのうちの一柱がこのクトゥルフだ。

かつて地上に多くの生命が繁栄した時代に
このクトゥルフは産まれた。
しかし生まれた直後にサヌルカヌイが
その姿を見て言った一言によって
繊細なクトゥルフは非常に深く傷つき、




長い間悩み苦しんだのちに
ついに自殺することを決意する。

彼が水を呼び寄せると
天が割れて大量の水が降り注ぎ
世界で一番高い山までもが水に沈んだ。
これによって地球の生き物の95%が死に絶えた。

大量の水で水中の酸素が薄まるため
例え水に住む生き物でも
助からなかったと思われる。

この騒ぎの中でクトゥルフは
ひっそりと水底で溺死した。
一説ではこの水はクトゥルフの涙だったとも言われる

この洪水は各地に『洪水伝説』を残した

  『世界の洪水伝説』(Wikipediaへジャンプ)

関連:  『危険度10』  『アウラニース』:  『サヌルカヌイの胃袋』:  『アニス』:  『帝都大災害』:  『預言者カダル』:
 『ケルス=アーゴン』:  『商店街の店主』:  『電脳帝国の支配者』:  『恐ろしい奴』