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ヒーローたちの世界19『神』


天才博士のあらすじ





















































運命を自分の都合がいい方向へ導くこと・・・!
それがラークの能力・・・!

いかなる強者も運命には逆らえず
ただ流されるのみ・・・!


天才博士のネタバレ




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余談:


『ラーク』:



奇妙な『幸運』に守られた存在。

彼女自身は弱いが
運命はつねに彼女に味方する。
その昔クロードの怪人軍が
ラークに襲いかかったが
ありえない不幸に巻き込まれて全滅した。

この特殊な体質は
クロードがダンウィッチから持ち出した
黒い巨石と関係あるらしいが・・・。




『黒い巨石の間』:




クロードの最高機密。
その部屋の存在は側近のアークですら知らない。

黒い巨石がごろりと横たわるだけの部屋。

さびれた寒村『ダンウィッチ』の中央にある、
『センチネルの丘』から持ち出されたらしい。

クロードはこの巨石を用いて
なにか≠呼び出そうとしていたらしい・・・。

しかし、いくら試しても何も得ることはできず、
とうとうクロードは諦めてこの部屋を封印した。


サヌルカヌイがこの地に来たのは
ただの偶然だったのだろうか?
それともクロードの呼びかけが、
サヌルカヌイをこの地に呼び寄せてしまったのか?

ただひとつ、確かなことは
この巨石は間違いなく本物であったということだ。




『ダンウィッチ』:

マサチューセッツ州の山岳部にあったさびれた寒村。
集落の中央に黒い巨石が祭られた丘があったらしいが
現在はなにもない。

その集落の正体は恐ろしい邪神を崇める
邪教集団であったらしい・・・。

その昔、彼らはヨグ=ソトースなる神を呼び出し、
若い娘と交配させて奇妙な双子を産みださせた。
そしてその双子の力を用いて
国家を支配しようとした。

だが神の力を使ってもなお帝国の力は強大で、
そのたくらみは失敗し、双子は滅ぼされた。

そして集落は帝国により完全に破壊され、
その痕跡すら残らなかった。

唯一残っていた巨石の祭壇も
何者かに持ち去られてしまった。





『ク・リトル博士』:



クロードお抱えのクリーチャー研究者。
元々医者であり、医師としても活躍する。

クロードとの付き合いは古く、
彼が青年のころから面倒を見ているらしい。

ラークを警戒している。




『オメガ』:



ヒーローたちのボス。

ウラ・ギールと共に怪人化した
ヒーローを殺し続けている。

ヒーローたちはいつか必ず悪に堕ち、
怪人化してしまうことを知っていたが、
ヒーローたちの混乱と
都市住人の絶望を避けるため
そのことを秘密にしている。

いつしか彼には正義が何か
分からなくなっていた。




『神』:



ヒーローがピンチになった時、
どこからともなく現れて
力を授けてくれる神。

その正体はクロードの操る怪人のひとりである。
その誘惑に乗ってしまったが最後、
死ぬまでクロードに支配される。




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