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天空の世界01:『いきなり最終決戦!』


天才博士のあらすじ





























何度殺しても時間が巻き戻されてしまう・・・!
ディステインを守る『女神』の力!


天才博士のネタバレ




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余談:


『逆転の女神』:

オーラの流れを逆転し、
時間を巻き戻してしまう装置。

ディステインの『死』に反応し、
『運命分岐点』まで時間を巻き戻す。

時間を巻き戻すため、
ディステインらの記憶も
消去されてしまう(誰に殺されたかわからない)
のが唯一の欠点。

原子力エネルギーで稼働している。





『ディステイン』:

サンド・ロード社の総統。
身長100cm
アルマスの最高権力者でもある。

世界を支配し自分自身が神となることが悲願である。
神は地上に住まないという考えにより、
アルマスを浮上させた。


彼自身もオーラ道に精通しており、
寿命で死ぬことはないが
さらに敵対者からの攻撃に対する保険として
『逆転の女神』を作り上げた。

これにより、たとえディステインを殺せる者が
現れたとしても、何度でもやり直せる。





『ファ・ヴァルの樹』:

はるか昔からある木。

元々地上にあったが、都市の浮上の際に
いっしょに持ち上げられた。

多くの王国がこの木の周りにでき、
そして滅びて行った。

奇妙なことにそのすべての
繁栄と滅亡の陰には
『不死身の怪物』の伝説が隠されている。

この樹の遺伝子は
どの植物とも似ても似つかない。
『ニレ』に比較的近いが
地球上のどの生物にも見られない特徴がある。





『ファ・ヴァルの伝説』:

最初にこの木の側に都市を築いたのは
魔導師サイロンだった。

サイロンは奇妙な魔物、
サヌルカヌイと知り合い
その力を利用して魔導の知識を得た。
そして魔導の力を使って国を支配し
自分の帝国を築き上げたのだ。

しかしやがてサイロンは
サヌルカヌイの事を恐れるようになった。
そしてサヌルカヌイを眠らせて
ファ・ヴァルの樹の根本に埋めた。

サイロンはファ・ヴァルの樹に魔法をかけ
ファ・ヴァルの樹が存在する限り
サヌルカヌイが目覚めないようにした。
だが、ファ・ヴァルの樹はサヌルカヌイに
根を張ってその力を吸収し始めた。

それがゆえにファ・ヴァルの樹は『厄災の魔力』を
持つようになり、都市は災いを呼び寄せるようになった。

サイロンはその魔導力を駆使して
都市を厄災から守ろうとしたが
厄災があまりに多すぎて都市は滅びた。

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次にその樹の近くに都市を作ったのは
サイロンの子孫、アヴァロンであった。
アヴァロンは先祖が残した伝承を元に
サヌルカヌイの眠る場所を突き止め、
サヌルカヌイを目覚めさせたのだった。

そして先祖サイロンがそうしたように
自分もサヌルカヌイを利用して
魔導の力を手に入れた。

そしてその力を使って再びそこに
都市を築き上げたのだった。

アヴァロンはさらに長い間研究を続け、
1000年後、ついに『神の秘密』にまで
踏み込んだのだった・・・!

だが、それは神の逆鱗に触れる行為だった。
アヴァロンの元に『神からの刺客』が送られた。

アヴァロンはその絶大な魔力を用いて
3回まで『神の刺客』を退けたが
4人目の神の刺客によって倒された。

その後も幾度も都市が出来ては
滅びて行った。

最後にそこに都市を作ったのは
サンドロード総統、ディステインであった。
彼は荒野となったその場所を開拓し、
ついに自分の都市を作り上げた。

成長したその都市は浮遊都市となった。
ディステインが『神』となるためである。





『閉じゆくレール』:

天空都市アルマスの移動手段は
今まで鉄道が主役を担っていた。

だが、近年発明されたエアロバイクの普及により
鉄道会社は閉鎖の一歩をたどっている。

都市のあちこちにはこのような
設置途中で終わったレールが
打ち捨てられている。





『天空都市アルマス』:

いかなる原理か、雲の上に浮かぶ都市。

商業都市イヨンの上空にあると言われる。
観光都市としても有名で、
イヨンには飛行場があり
飛行船などが往き来している。

アルマスを支配しているのは
武器製造会社『サンド・ロード』





『商業都市イヨン』:

旧ジャスポ。
アルマスの下にある商業都市。

飛行場があり、アルマスへの
直行便が出ている。





関連: 『天空の世界:登場人物』