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天空の世界02:『ループする世界』


天才博士のあらすじ





























































神の力すら跳ね除けるドラゴンパワー

天才博士のネタバレ




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余談:


『ドラゴンオーラ』:

伝説にのみ名を残す
最強のオーラ。

成長は遅いが神すらも
圧倒するパワーがある。





『シゲゾーさん』:

サイ・アークと同じ日に
入門したオーラ道門下生。
98歳。

オーラ覚醒と共に
はしゃぎすぎて天空都市から落下し
膝を擦りむいた。





『エアロバイク』:

元は軍事用に開発された兵器であったが、
近年一般向けに改良して発売された。
今は学生でもバイトをがんばれば
入手可能なものになっている。

高低差の激しい地形が多いアルマスには
ぴったりであり、大流行している。

しかしながらムチャしがちな
若者の間に大流行したことで
様々な問題も発生している。

バイク同士の接触、
スピードの出しすぎによる衝突、
違法改造による墜落死などが発生し、
社会問題になっている。
その問題を受けて、
乗車を免許制にし、
乗車可能年齢を18歳にする法案が
近年法令化される見通し。





このエアロバイクを開発したのは
イヨン出身の二輪車メーカー
『ダイバー社』である。

『ダイバー社』はかねてから悲願であった
天空都市アルマスへ出店するも、
高低差が大きく、階段が多いアルマスでは
二輪車はまったく売れなかった。

だがしかし、ダイバー社の社長は
それくらいで諦める男ではなかった。
彼はアルマスに広まる『オーラ道』に注目した。
そしてそれを利用して二輪車を宙に浮かせる技術を
考案し、サンドロードに売り込んだのだった。

それがサンドロード社の副社長、
『クリストファー・プリースト』の興味を引き、
その資金援助を受けて
兵器『アーマーホーネット』(通称アホー)が
完成したのだった。
『アーマーホーネット』:
敵陣に高速で接近し、
空中からブラスターを連射するだけという
単純な兵器であるが、極めて強力で
サンドロードの主力兵器となった。



『鉄道社とエアロバイク』:

ダイバー社の社長は抜け目ない男であった。
エアロバイクの流行により、鉄道社が傾くやいなや、
すぐさま大手鉄道メーカー『アヴリン社』におもむき、
合併の交渉に乗り出したのだった。

これは経営が行き詰っていた
アヴリン社にとっては渡りに船であった。
こうして合併はトントンと進んだ。

こうしてダイバー社は不要となったレールや
車両を解体し、増産中であった
エアロバイクの材料となる大量の鋼材、
および人員を入手したのだった。





『ミリア』:

崑崙山の修行僧のひとり。

神の力を借りて様々な奇跡を起こす。

天空都市アルマスにオーラ道を
広めるためにやってきた。





『オーラ道』:

オーラ道は戦闘以外にも
健康に生き、精神を整えるための
健康法のひとつとしての一面もあり、
その方が一般的である。





『記憶』:

時間が巻き戻るため、
すべての記憶は消えるはずだが
時間と次元に影響されない神格である
ヨグ=ソトースの断片を脳みそとして
持つサヌルカヌイと
そのサヌルカヌイと意識をリンクしている
サイ・アークだけはわずかに
記憶が残る場合がある。





『水運船ピアーナ』:

天空都市アルマスに
水を運搬する飛行船。

天空都市アルマスは
雲の上にあるため雨が降らない。

水蒸気などから水を精製する装置はあるが
量が少ないためこのように運搬を
請け負う会社がある。




関連: 『天空の世界:登場人物』