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生活に困ったヒスイは
魔法少女として生きていく決意をする

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『↓以下駄文↓』：

『ヒスイ』：

旅行と探検とエメラルドが好きなごく普通な女の子。

旅行気分でミシュガルド大陸に来たが
財布を盗まれて金欠に陥ったり、
仕事を失敗したりとあまりいいことはない。

魔法少女エメラルドスプラッシュに変身して
悪の科学者と戦う。

『クリーチャー/デーモンロード』：

アーゴンが作り出したクリーチャー。
危険度SSS

『魔王』の名を冠するアーゴンの最高傑作。
身長321ｍ体重7万トン。9000万馬力
アーゴン最大のクリーチャーにして最強のクリーチャー。

その巨体は歩くだけで街に甚大なダメージを与え、
目から放たれる高出力のレーザーが
あらゆるものを焼き尽くす。

オリハルコン繊維で作られた強靭な筋肉の鎧は
いかなる攻撃も通さない。

耐久実験ではダイナマイト5800発分に余裕で耐えた。

さらに魔力を遮断する液体が汗が染みだすため
魔法も効きにくい。

無限にエネルギーを作り出す心臓炉を持っており
目的を果たすまで何者も止めることはできない。
まさに無敵。

その名にたがわぬ最終兵器。
アーゴン博士は
「これを超えるクリーチャーは神ですら産みだせないだろう」
とのコメントを出している。
「神ですら超えられないなら誰がこの怪物を倒せるのか？」
という問いに対し
「わたしは神よりも偉大なる存在なのだ」
と返した。

『魔法少女』：
はるか昔から世界の脅威と戦う少女たちの総称。

少女の純粋な精神から生み出される
エネルギーを使って戦うため、
純潔（処女）を失うと変身できなくなる。

逆に言えば純潔さえ失っていなければ、
何歳でも少女を名乗ってよい。

ヒスイの前任者、佐原清光は65歳まで童貞だった。

『佐原清光』：

ヒスイの前任者。
別の世界で魔法少女『エターナルサンデー』
として活躍したが
65歳になり定年退職した。

生涯戦績は1966戦1085勝700敗181引き分けである

最高シンクロ率は79.92％

実は男の魔法少女はさほどめずらしくない。
魔法少女を愛する心さえあれば
誰でも魔法少女になれるのだ。

男の場合も純潔（童貞）を失うと変身できなくなる。

『マテリアルシンクロポイント』（ＭＳＰ）：
マテリアルシンクロポイント、略してＭＳＰ。

魔法少女と合体する天使のシンクロ率。
共鳴値とも呼ばれる。

このポイントが高いほど魔法少女は
天使のパワーをより多く、より強く使いこなせる。
魔法少女の変身時の能力は元の能力に依存するので
単純に高い＝強いというわけではないが
基本的に高いほど有利。

通常、初めての変身時のシンクロ率は10％～20％
初回変身時にシンクロ率が30％を超えていると
天才と言われる。

MSPは変身を重ねて練習を
重ねることで少しずつ上がっていく。

『899％』：
ヒスイが魔法少女に変身した時出したMSP。
これは異常な数値で、変身後の姿を制御できず、
見たことのない姿に変身した。

それまでは魔法少女『マジカルシャイニング』が叩き出した
219％が最高記録であった。
しかしこの219％という数字は通常のものではなく
理性を失って暴走した時の数値である。

通常変身の最高値は
魔法少女『ディーヴェ・ア・カ』の97％。

普通は120％を超えた時点で半暴走状態となり理性を失う。

この899％は魔法少女の歴史にないことで、
完全に予測不能。
次に変身するときも同じ姿とは限らない。

『魔法少女マジカルシャイニング』：
光の国で活躍した光の国のプリンセス。

光の魔法少女であるが、窮地に陥ると暴走状態となって
闇の魔法少女ブラックシャイニングとなる。

この時、理性は失われ、見境なく破壊しまくる。
これは味方にとっても危険な状態だったが、
光の国に侵攻した敵があまりにも強大だったため
やむをえなかったらしい。

しかし敵のボスとの最終決戦では
あまりにも強くシンクロしたため、
暴走状態のまま元に戻れず、
やむなく味方の魔法少女に倒された。
（この時の数値が219％）

この事件は仲間の魔法少女の心に
大きな傷を残す結果となった。

このようにシンクロ率が高すぎることは
むしろ危険なのである。

『ディーヴェ・ア・カ』：

ウイユ界で活躍した天才魔法少女。

シンクロ率97、82％という驚異的な数値をたたき出した。

18歳の時純潔を失い引退したが
390戦無敗であった。

『五大珍事』：
五位：
あやしいキノコ食べたらおちんちんが生える。

四位：
朝起きたらハゲていた。

三位：
自宅の机の中から未来から来た
ネコ型ロボットが出てくる。

二位：
いきなり異世界に飛ばされ
壁に囲まれた街で巨人と戦う。

一位：
いきなり異世界に飛ばされ、
そこでごく普通の平凡な学生として暮らしていたものの、
ハルヒと名乗る女学生に拉致されて入部させられる。

『天使』：

自分で戦うことはできないが
他人に力を与えることができる。

あらゆる世界にいて
それぞれそこの住人と契約して
世界の平和を守っている。

契約した魔法少女に
名前（マジカルネーム）をつけるのが特徴。

『ケルス＝アーゴン』：

絶滅したはずのアゴエルフの老人。
魔法少女と戦う悪の科学者。

大量のクリーチャーや破壊ロボットを作っている

エルフだが亜人嫌い。
アルフヘイムを憎んでいる。
世界を支配するためにまずは未開の大陸である
ミシュガルドを制圧しようと目論んでいる。

『アゴエルフ』：

ハイエルフたちに迫害され
絶滅してしまった種族。
迫害した理由はキモかったから。

死ぬまでアゴが成長し続ける。

頭がでかいせいか異様に頭脳が
発達しているものが多かった。

伝説によると時間、空間、生命、精神の
秘密に迫り、それを自在に操る術を生み出したとか。

『毒ローパー事件』：
都内にある焼肉屋で提供された
焼きローパーを食べた客が
激しい下痢や嘔吐を繰り返し
18人が死亡した事件。

提供されたローパーから高濃度の毒物が検出された。

ローパー研究家によると
ローパーは森の毒物を体内にためこみ、
自分の体の中で分解する役目を持つらしい。

しかし、多くのローパーが狩られた結果、
ローパー一匹一匹の体内の毒物濃度が高くなり、
結果このような食中毒を引き起こしたらしい。